モーティブ(MOTIVE)

2000年代初頭ヴィンテージとなりえる、斬新なデニムを送り出す
ディレクターの牧田耕平氏は、自他共に認める大の古着好きだ。某有名レプリカデニムメーカーに勤務した後、1999年にこのモーティブを立ち上げた。
その3年後、自身が最も愛すべき存在であるデニムのみを展開するシリーズ、モーティブ・タフをスタートさせたのである。
このラインで製作されるモデルは、ヴィンテージフリークが作るものであって決して古着の焼き直しではない。
最新技術だからこそできる現代ならではのジーンズ、いつしかヴィンテージとしての価値をもつであろうモノ作りを実行している。
これまでの作品でいえば、最初の状態ではインディゴブルー一色のデニムだが、穿き込むうちに地が現れ、最終的にレインボーストライプのジーンズになるという斬新のものがあった。それを筆頭にオリジナルの生地、ユニークなデザインや加工を用いた、既成概念を覆すプロダクトを次々と発表している。
そのキャリアから培ったデニムの知識に自らのクリエイティビティをプラスし、全く新しいものを生み出す。数十年後、2000年代初頭を代表するヴィンテージジーンズとして評価を得るのは、このタフなのかもしれない。
