ドープアンドドラッカー(dope+ drakkar)

手作りの力織機と天然コットン

ドープアンドドラッカー

ドープ&ドラッカーの創るジーンズには、どこか温かさが感じられる。

自然と対峙し、与えられた環境の中で人間の創意工夫により手作りされた洋服の本質。時間に追われ、情報社会にどっぷり浸かっている現代だからこそ味わえる、そんな優しい温もりを感じさせるのがこのブランドの魅力なのだ。

その在処はジーンズ生産において、もっとも奥深い綿花によるもの。カリフォルニア州とテキサス州の限られた地域で生産されるオーガニックコットンや、中国やエジプトなどのワタを混紡したリサイクルコットンなど、世界中から厳選した綿花から糸を紡いでいるのだ。その糸にロープ染色によるインディゴ染めや草木染めを施し、力織機で織ることでナチュラルな風合いを表現している。

またその力織機も最新の機械でなく、デザイナー坂田氏が1994年のブランド設立時に1950年代のスクラップを海外で買い集め、分解して使えるパーツを組み立てて作ったもの。

環境に優しい無農薬の綿花を天然の力で染色し、手作りの力織機で作り上げるからこそ、作り手の心や自然の温かみ、そして洋服のあるべき姿がドープアンドドラッカージーンズには映し出されている。

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